鳥獣管理士養成講座について

 一般社団法人鳥獣管理技術協会(JWMS)では、農作物被害、生態系被害、生活安全など、人と野生鳥獣の軋轢に関する地域課題の解決を担うワイルドライフマネージャーの養成を目的とした、「鳥獣管理士養成講座」を実施しています。

 養成講座は、鳥獣管理にかかわる幅広い分野を体系的、段階的に学ぶことができる学習プログラムです。受講によって獲得できる「CPD単位」に応じて、鳥獣管理士資格認定試験の受験資格を得ることができます。

イノシシ侵入防護柵の設置

 

鳥獣管理士養成講座

 

 鳥獣管理士養成講座は、宇都宮大学と栃木県が連携して平成21年度から5年間にわたって実施した、文部科学省科学技術振興調整費「里山野生鳥獣管理技術者養成プログラム」をもとに開発したJWMSによる学習プログラムです。

 これまでに鳥獣管理士養成講座を修了した多くの方が、ワイルドライフマネージャーとして活躍しています。講座を受講することによって、受験資格に必要なCPD単位を効率的に取得すると、鳥獣管理士資格認定試験を受験することができます。

 これまで、全国4カ所及びオンラインによる講座を提供し、延べ650名以上に受講いただいています。昨年度より、オンライン講座と現地実習による講座へと科目を再編成しています。

 ただいま、「鳥獣管理の基礎」「鳥獣管理の応用」各コースの参加者を募集しています。準備ができた科目から、My JWMS(JWMSのオンラインサービス特設サイト)より受講いただきます。


JWMS鳥獣管理士養成講座の編成





JWMS鳥獣管理士養成講座の科目と実施形態


コース名科目群実施形態 内容 
 鳥獣管理の基礎 動物生態学入門
 鳥獣管理学入門
 社会と制度入門
20科目以上
オンデマンド学習
※令和3年度はオンライン
にて実施。
基礎知識】
野生鳥獣の基本的な生態や管理方法、
関係する社会と制度に関する基礎知
識を扱う。
 鳥獣管理の応用 動物生態学応用
 鳥獣管理学応用
 社会と制度応用
20科目以上
オンデマンド学習
※令和3年度はオンライン
にて実施。
現場知識】
野生鳥獣のより詳しい生態や実践的
な管理、関係する社会と制度の適用
等に関する応用知識を扱う。
 鳥獣管理の実践鳥獣管理演習オンデマンド学習と現地演習
※令和3年度の実施は未定
実践知識】
鳥獣管理士資格所持者及び鳥獣管理
の基礎・応用の修了者を対象に開講
する現地実習。



これまでに実施した講座の内容は以下をご参照ください。

 


団体・企業による受講のご相談

 10名以上の行政機関、各種団体、会社等が、研修を目的として鳥獣管理士養成講座を団体でお申し込みいただく場合には、事務局までご相談ください。JWMSでは、所定の講座を修了した方への受講証明の発行等のご要望にも対応いたします。詳しくはJWMS事務局までお問い合わせ下さい。