鳥獣管理技術協会の研修会

  一般社団法人鳥獣管理技術協会では、鳥獣管理技術の向上と担い手の連携を目的とした研修会(JWMS鳥獣管理フォーラム)を開催しています。

 研修会では、農林業、生態系、生活安全に関係する、人と野生鳥獣の時事的な課題をテーマとして扱います。

 すでに鳥獣管理士資格を取得されている方や、これから鳥獣管理士を目指す方を始め、御関心をお持ちの学生や一般社会人まで、どなたでもご参加いただけます。

 

研修会の様子

第8回鳥獣管理フォーラム
ツキノワグマと共に暮らす ―栃木と秋田の現場から―

 
開催趣旨
豊かな森に恵まれた日本には、大型哺乳類のクマが生息しています。本州以南に生息するツキノワグマは、本来は森の奥深くに暮らしていますが、様々な事情によって人里に現れることがあります。昨年、秋田では、4人が死亡し2人が重傷を負う、ツキノワグマによるもので知られている中では、かつてない重大な人身被害が発生しました。このいまわしい事件以来、人里へのクマの出没が数多く報道されるなど、人々のクマに対する感じ方も変化しつつあるようです。そこで、今回のJWMS鳥獣管理フォーラムでは、秋田では一体、何が起きたのか、またその背景には何があったのか、現場から報告いただくことにしました。さらに、栃木をフィールドにした最新のツキノワグマの生態研究報告を踏まえ、「ツキノワグマと共にくらす」ために必要な保全管理のあり方について、ディスカションしたいと思います。

主催  一般社団法人 鳥獣管理技術協会

      鳥獣管理CPD認定プログラム 3.0単位

共催  宇都宮大学地域連携教育研究センター

後援  環境省

日時  平成29年5月28日(日) 13:30から16:30(13:00開場)

場所  宇都宮大学 峰キャンパス 5B21教室

参加  申込み不要・無料(資料代別途 500円)

対象  一般、行政機関等担当者、鳥獣管理技術者、大学生、高校生ほか

内容  開会挨拶(杉田昭栄 JWMS会長・宇都宮大学教授)
    鳥獣管理士資格制度とCPDについて(髙橋俊守 JWMS事務局長・宇都宮大学教授)
    趣旨説明(三浦慎悟 JWMS理事・早稲田大学教授)
    基調講演1「秋田のクマとヒトの現状」
      小松武志(北秋田市くまくま園 園長 獣医師)
    基調講演2「栃木のツキノワグマの生態 足尾・日光地域の調査から見えてきたこと」
      小池伸介(東京農工大学大学院農学研究院 准教授)
    パネル討論「ツキノワグマと共に暮らす」
      総括コーディネート 三浦慎悟(早稲田大学教授)
    閉会挨拶(小金澤正昭 JWMS副会長・宇都宮大学 特任教授)

  



第7回 鳥獣管理フォーラム
「カモシカは生き残れるか? ―シカの増加とカモシカの現状―」 

主催  一般社団法人 鳥獣管理技術協会

      造園CPD(16-0071)・鳥獣管理CPD認定プログラム 2.5単位

日時  平成28年5月29日(日) 14:00から16:40(13:30開場)

内容  基調講演 「シカの増加とカモシカの現状と課題」
     (常田 邦彦 自然環境研究センター 研究主幹)
     パネル討論「カモシカは生き残れるか?」
      栃木県のシカの増加とカモシカの現状(小金澤正昭 宇都宮大学名誉教授)
      長野県のシカとカモシカの現状(岸元良輔 NPO信州ツキノワグマ研究会理事)

         総括コーディネーター   三浦慎悟(早稲田大学教授)

 

 

 

 

第6回 鳥獣管理フォーラム「外来種問題の現状と課題」

主催  一般社団法人 鳥獣管理技術協会

後援  埼玉県、栃木県、とちぎ鳥獣管理士協会

日時  平成26年10月12日(日)13:15~16:30

内容  基調講演  「外来種問題の現状と課題 ーハクビシン・アライグマを例にー」

        (加藤 卓也 日本獣医生命科学大学助教)

    パネル討論 外来種による被害と対策の現状

     東京都の現状と課題(近藤 豊 東京都自然環境局計画課森林再生担当課長)

     埼玉県の現状と課題(野澤 裕子 埼玉県環境部みどり自然課野生生物担当)

     栃木県の現状と課題(高橋 安則 栃木県林業センター研究部森林・鳥獣チーム)

              (齋藤 悦夫 とちぎ鳥獣管理士協会・鳥獣管理士)

     コーディネーター 小金澤 正昭(宇都宮大学教授)

 

  

 

 

第5回 鳥獣管理フォーラム 「自然公園における野生鳥獣問題」

主催  一般社団法人 鳥獣管理技術協会

後援  環境省日光自然環境事務所、栃木県、とちぎ鳥獣管理士協会

日時  平成26年4月26日(土)

内容  基調講演  「自然公園における野生鳥獣問題」

        (辻岡 幹夫 自然公園財団日光支部所長)

     パネル討論 自然公園の「保護と利用」と野生鳥獣問題

       日光国立公園における野生鳥獣対策 (森川 久 環境省日光自然環境事務所長)

       日光国立公園における新たなシカ捕獲体制 (丸山 哲也 栃木県林業センター特別研究員)

       ヤマビルの生息実態と被害対策 (谷 重和 ヤマビル研究会代表)

       ネイチャーガイドからの視点(仲田 桂祐 株式会社日光自然博物館業務部主任)

 

 

 

第4回 鳥獣管理技術研修会 「地域のシカ対策最新事情」

主催  一般社団法人鳥獣管理技術協会

共催  群馬県、栃木県、とちぎ鳥獣管理士協会

日時  平成25年10月13日(日)14:30-17:00

内容  基調講演:「北海道におけるエゾシカの現状と対策、今後の課題」
              (赤坂 猛 鳥獣管理技術協会 理事 / 酪農学園大学 教授)

パネル討論:「北関東のシカと自然・人の暮らし」
 日光の自然の変容とシカ(小金澤 正昭 宇都宮大学 教授)
 育林施業とシカ被害の実態(神山 義一 林業 / 鳥獣管理士)
 ヤギ・ヒツジによる集落環境管理(星野 裕治 農林業 / 鳥獣管理士)
 栃木県のシカ対策(松田 奈帆子 栃木県自然環境課)
 群馬県のシカ対策(須川 均 群馬県鳥獣被害対策支援センター所長) 

 

 

 

第3回 鳥獣管理フォーラム 「地域に根ざした鳥獣管理」

主催  鳥獣管理技術協会

共催  栃木県   協力  とちぎ鳥獣管理士協会

協賛  ファームエイジ株式会社

日時  平成25年4月29日(月・祝) 14:30開演

内容  基調講演 「地域に根ざした鳥獣管理」

        (山本 麻希 長岡技術科学大学助教)
     パネル討論「鳥獣管理の効果を高める協働のあり方」
      パネリスト 松田 奈帆子(栃木県)
      パネリスト 橋本 由利子(鳥獣管理士)
      助言者 山本 麻希(長岡技術科学大学助教)
      コーディネーター 丸山 哲也(栃木県林業センター)

  


 

第2回 鳥獣管理フォーラム 「獣害対策技術の最新事情」

主催  鳥獣管理技術協会

協力  鳥獣管理士会  後援  栃木県

協賛  ファームエイジ株式会社

日時  平成24年10月7日(日) 14:30開演

内容  講演「獣害対策技術の最新事情」(小谷 栄二 ファームエイジ代表取締役)

 

 

第1回 鳥獣管理フォーラム 「里山と野生鳥獣の放射能汚染」

主催  鳥獣管理技術協会

日時  平成23年11月6日(日)

内容  基調講演「福島県における放射能汚染と野生動物保護」

       溝口 俊夫(福島県鳥獣保護センター 参与)

     パネル討論「里山と野生鳥獣の放射能汚染について考える」

       野生鳥獣の放射能汚染と鳥獣管理への影響(小金澤 正昭 宇都宮大学演習林教授)
       栃木県の里山林の放射能汚染について(大久保 達弘 宇都宮大学教授)
       チェルノブイリ事故後のドイツに学ぶ(高橋 俊守 宇都宮大学里山科学センター特任准教授)